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さようならマメパパ   2013年6月13日

2013年6月13日20時。
まめ、約2歳と2ヶ月の生涯を終えました。
今年のはじめ頃から、背骨が曲がり始め、偏食が始まり、お腹周りの毛がはげ、、、と、今までのハムスターたちに見られた老化が始まっていました。2歳の誕生日も無事迎えましたが、お腹から背中にかけて明らかに平常ではない膨らみがあり、内臓疾患を抱えているのを感じていました。
ペット愛好家の方には怒られるかもしれませんが、経験上、この歳のこの状態で病院に連れて行ってもハムスターにはストレスを与えてしまうだけ。あまり利がないと感じているので、「長生きしてくれることだけ」を祈り、様子を見るだけであとはわがまま放題にさせていました。
ペレットはあまり食べてくれませんでしたが、食欲はあり大好きなひまわりはもちろんのこと、おやつのインディアンコーン粟の穂 は、夢中でかぶりついていました。トマトやキャベツ、ブロッコリーなどのお野菜も残さず食べていました。
写真は、亡くなる2日前。「そういえば最近マメの写真とっていなかったなあ」と、キャベツをあげた時になんとなく撮ったもの。


13日夜、帰宅するとゲージの中でグッタリ倒れていました。慌ててすくい上げると、小さく息をしています。
が、手の上で、弾けるように身をよじらせて苦しんでいます。ゲージの中は「お腹を下した」ような形跡が。
脱水症状をおこしている様子でしたので、ベビーミルクや水を口に含めましたが、もう飲み下す力がないようでした。しばらくすると、大きく伸びをするように四肢をつっぱって目を閉じ・・・・、最後の時を迎えました。
2歳2ヶ月。我が家のハムスターの平均寿命を、まっとうです。
どの子のそうですが、2歳を超えて風貌が変わってくると、なんとなく私の中に覚悟ができてきます。
とは言っても、最近のマメは、動きがだいぶよろよろして、歩く姿もよろけているみたいでしたが、まだまだ歯は元気で自力でひまわりの殻もむいていましたし伸びすぎてもいませんでした。偏食ながらも食欲はあったのでまだまだ大丈夫かと思っていたので・・・。
やはり。まだ早いよ。もう少し・・・長生きして欲しかった。
ジャスミンの婿として我が家にやってきて、嫁に先立たれ、その後アンズという小さい新しい嫁と結ばれ、我が家にジャイアンとレモンを残してくれたマメ。
マメが我が家に来た時の写真をあらためて見たら、ジャイアンにとってもよく似ていました。
可愛い息子たちと娘たちを残して行ってくれて、ありがとう。
おやすみなさい。まめ・・・。

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