D20100807.jpgダモン・・・不思議と元気です。
って、言い方がおかしいんですけど(笑)
ジャンガリアンハムスターだけではなく一般的に捕食される小動物は、ギリギリまで自分の体調不良を表に出さないって言いますけどね。
先週までは、ちょっと匂いも強くなってきて「そろそろかな・・・」と、思っていたんですけどね。
お腹と、右目の上と、後ろ足がハゲハゲで、残っている毛並みもあまりきれいではなく、筋肉も脂肪も落ちてしまって、丸見えの細い後ろ足が、折れそうで怖いです。
右目は目やにが激しく、張り付いて目がほとんど開かない状態です。
パパのパセリが2歳と半月でいってしまったときの最後の姿がまさにこんな感じだったので・・・、だいぶ前から覚悟はできているんですが。


我が家では「ジャンガリアンの寿命は短いので好きなものをお食べ」という・・・動物愛護協会からは怒られそうな方針で飼っています。
先日も、ミックスナッツを私たちが食べていたときに、おねだりモードな視線を向けてきたので「最後だし甘やかしてあげるか」と、ピスタチオの大きな塊を、えさ箱に入れてあげました。
・・・、翌日、ピスタチオはすっかりなくなていました。そして、巣箱から出てきたダモンは目はパッチリ開いていました。久々にゲージの金属をガジガジかじるし、ひまわりは自力で殻をむくし・・・、いきなり復活です。
うーん。体に悪いと思っていたけど・・・最後だしいいか・・・とあげたもので、こんなに元気になってしまうなんて・・・。
わからないものですね。
と、いっても動きがヨロヨロなのは変わらないんですけどね。