ハムスターといえば、回し車。
飼育ゲージとは必ずセットになっているほどの必須品ですね。ホイールをころころ廻って遊ぶ姿は、映像でもちょくちょく見ますし、容易に想像もできますよね。
実際も、「そんなにおんなじところをグルグルしていて楽しいのかなあ・・？」と思うほど、いつまでもいつまでも・・・夜中になると小１時間は連続で廻り続けています。

我が家のジャイアンが使っている回し車は、アンズママのゲージを買うときに間違ってしまったサイレントホイール(ゴールデン)用、体重３７Gのジャンガリアンにはかなり大きそうに見えますね。小さすぎると、背骨に負担がかかるといわれていますが、大きい分には、大丈夫そうですね。
「夜中の暴走族」の我が家の坊やは、このホイールをパワフルに軽快に乗りこなしています。明るいうちは、なかなか姿を見せませんが、夜、電気を消したとたんにちょこちょこ出てきて、ゴロンゴロンとはじめます。
TVで映画を、ムーディに見ようとたくらんで電気を消しても、邪魔されてしまいますよ（笑）

ひとつ不思議なのは、何周か廻ると必ず一度立ち止まって、回し車の外を「ちらり」と見ること。立ち止まって外を見て、廻り、また止まっては外を見る。
回り続けると、目が廻るからか・・。
それとも、「これだけ走ったんだから、どこかにいけたかも」と確認しているのかな？

そんな、一人遊びを続けている姿をこっそり見ていたら、私に見られていることに気がつき、逆に見つめ返されてしまいしました。

「なんか美味しいものでもくれるの？？」と期待したまなざしで・・・。